【ご注意ください】コネクトが入居する相模原市立市民・大学交流センター(ユニコムプラザさがみはら)は新型コロナウィルス感染拡大予防のため、以下の期間全て休館となります。

 この間も活動は継続、コネクト通信やFacebook(コネクトページ聾CODA聴)は更新されますので、引き続きご注目ください。

休館期間:2020年3月2日(月)~4月13日(月) 


芸術と学術、人と人~つなぐ・ひらく・考える。

月1日付【新型コウィルスの対策につきまして】

芸術や哲学は社会から見たら明らかに「不要不急」の分野です。これはもう仕方ない。3月は新宿区(聾CODA聴)と相模原市(哲学カフェ)、いずれも公共施設でのイベントを予定していますが、自治体側の3月主催イベントは早々に中止・延期が決定しました。しかしコネクト主催イベントの決定権は代表であるササマユウコにあります。
 とりあえず新宿区の方は会場側と相談し、募集時期を2週間ずらしました。相模原市の哲学カフェは現在講師と検討中。どちらも「様子見」です。手続き上は「実施」することも可能ですが、そもそも参加する皆さんに「空耳図書館らしさ」や落ち着いた雰囲気を提供できるか、時期として正しいのかを見極めたいです。質の問題です。
 コネクトはプロジェクトごとのチーム体制ですから、ウィルス感染状況に応じて臨機応変に対応します。これは3.11で学んだことのひとつ。この思考実験の拠点を柔らかな有機体として6年間「組織化」しなかった理由のひとつです。

【お知らせ 3月15日現在】

・3月30日(月)聾CODA聴『対話の時間② 時間と空間』

※参加者は募らず、メンバー限定で開催します。

主催者判断ですので、何卒ご了承ください。詳細はこちら⇒

専用Facebook

www.facebook.com/Deaf.Coda.Hearing


2019年12月27日@アーツ千代田3331
2019年12月27日@アーツ千代田3331

「芸術教育デザイン室CONNECT/コネクト」はサウンドスケープを「耳の哲学」に社会のウチとソトを柔らかにつなぐ芸術家や研究者たちの自由な思考実験の場です。ここからオルタナティブな「知」を探り全国に発信しています。現在は公共施設に拠点を置いていますが、旧来型の団体組織ではなくフラットな関係性を大切にしたプロジェクトごとのチーム体制です。

【経緯】

 2014年6月、音楽家・ササマユウコが相模原市立市民・大学交流センター内に「耳の哲学」実践の拠点として設立しました。ここでは「芸術と学術、人と人。つなぐ・ひらく・考える」をテーマに、参加者がフラットな関係性を築き、自由でコレクティブな実践を展開しています。

 2019年は「考える」をテーマに「空耳図書館」、「即興カフェ」、聾CODA聴プロジェクト路上観察学会分科会等を実施しています。


お知らせ

①空耳図書館

空耳図書館のnoteを始めました。耳の哲学から様々なウチとソトをつなぐ、やわらかな思考のヒントを不定期で綴っていきます。

#空耳図書館

【新型コロナウィルス感染予防のため延期します】3月14日『哲学カフェ入門③生ために、考える死』

以下の理由で延期いたします。
・現在定員に達しておりますので、スタッフを含めると密室で10名以上が数時間過ごすこととなり、適切な距離や換気がお約束できません。
・マスク着用の対話が必須となり、空耳図書館がめざす「安心できる雰囲気」がご提供できません。
・当日の参加者人数が予測できません。
・今回のテーマに対して客観的な視点が保ちづらいです。

今回ご予約頂いた皆様は、次期開催の際は優先的にご参加頂けます(ご連絡いたします)。
何卒ご理解・ご了承頂けましたら幸いです。
引き続き、CONNECT/コネクトホームページ、Facebook等をご参照ください。
空耳図書館ディレクター:ササマユウコ

〇この件に関するお問合せ
tegami.connect*gmail.com (*を@に変えてください)件名「哲学カフェ③」

※詳細はこちらで確認できます。

おとなの空耳図書館@相模大野

「哲学カフェ入門3」

生きるために、考える時間。

テーマ: 死

2020年3月14日(土)18時30分から

@相模原市立市民・大学交流センター(ミーティングルーム5)小田急線相模大野駅徒歩2分

進行役:寺田俊郎先生(上智大学)

 

考えてみれば「死」は老若男女関係なく誰にでも訪れるものです。それは容赦のない現実であると同時に、どこか遠い夢のようでもあります。個人的かつ普遍的なテーマですが、誰かとともに考え、言葉を分かち合う機会は決して多くありません。

 哲学カフェは討論やディベートではなく「対話」の場です。哲学の専門知識は一切必要ありません。発言のプライバシーも守られますし、最初に進め方についての簡単なレクチャーがありますので初めての方も安心してご参加ください。


おとなの空耳図書館・哲学カフェ

2019年度のコネクトは「考える」をテーマに哲学カフェ入門を開催しています。はじめての方も最初に説明がありますので、安心してご参加ください。発言が強要されることはありませんし、哲学の知識も一切必要ありません。いつもの言葉で”自由”に「話して・聞いて・考える」時間です。地域を問わずご参加頂けます。

 芸術鑑賞や読書会、教育現場やPTA、自治会やサークル活動の場づくりのヒントとしてもおすすめです。(高校生以上、年齢上限はありません。街中のカフェのように匿名性が保障された場です)。

第1回「やってみましょう!哲学カフェ」(進行役:寺田俊郎先生)の様子はこちら→

第2回「哲学カフェ入門 テーマ:自由?」の様子はこちら→


(終了しました!)空耳図書館おんがくしつ~おやこの時間
「えほんの音あそび」@相模大野

"自由すぎる絵本"を音であそぶ。

令和元年子どもゆめ基金助成事業・読書活動

2019年12月22日(日・冬至)
場所:ユニコムプラザさがみはら(実習室1キッチン)
♪絵本『すびょりゅみゅ』の音あそびをします。
コヒロコタロウ(
三宅博子・小日山拓也・石橋鼓太郎 芝の家「音あそび実験室」メンバー)

空耳図書館ディレクター (ササマユウコ) 
◎詳細はコネクト通信へ

※J.ケージ「偶然の音楽」、M.シェーファー「サウンド・エデュケーション」、コミュニティ音楽療法のエッセンスも散りばめて、「図形譜」としての絵本の楽しみ方を実験しています。

◎第1回11月2日の様子はこちら→


終了しました

(ゆる募)空耳図書館きのこの時間・秋編
2019年10月26日(土)10時~13時(予定)

@新宿御苑

夏編から続く第2弾。美術×サウンドスケープの思考で都会の"きのこの時間"を"みる・きく・考え"ます。
案内人:小日山拓也(美術)×ササマユウコ(音楽)
◎詳細はコネクト通信⇒


2019年空耳図書館の開館情報
・おやこの時間(音×絵本のワークショップ)
・きのこの時間(音楽×美術×哲学散歩)

・おとなの時間(哲学カフェ)

の3本立てとなっています。
興味のある回がありましたら、どうぞお気軽にご参加ください!
◎詳細は随時「空耳図書館ホームページ」、コネクトFacebookで告知してまいります。


②聾CODA聴 アートミーツケア学会青空委員会公募プロジェクト2017、2019

※次回は参加者を募らずに実施し、後日記録を公開します。何卒ご了承ください。

詳細はこちら→
聾CODA聴

対話の時間②空間と時間

3月30日(月)14時~16時

新宿区若松区民センター(ホール) 

メンバー:雫境(聾/身体)、米内山陽子(CODA/舞台手話通訳)、ササマユウコ(聴/サウンドスケープ) 協力:手話通訳 田中結夏さん(予定)

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アーカイブ
◎第1回2019年9月9日 ⇒当日レポート(筆談対話)
第1回聾CODA聴②境界ワークショップ研究会
場所:アーツ千代田3331(101) 

◎第2回12月27日 「対話の時間」終了しました

◎参加ご希望の方はFBページまたはコネクト通信をご覧ください。 
※「聾CODA聴」は2019年アートミーツケア学会青空委員会公募プロジェクトです


コネクト通信2020


つなぐ

【写真】路上観察学会分科会(異分野アーティストと歩く品川界隈・劇団青年団ほか)2015


ひらく

【写真】境界ワークショップ研究会
聾CODA聴 
助成:アートミーツケア学会青空委員会 2017~


考える

【写真】空耳図書館のはるやすみ「演劇×哲学対話読書」(平成29年度子どもゆめ基金助成事業)2018



代表:ササマユウコ
代表:ササマユウコ

代表:ササマユウコ(音楽家)
1964年東京生まれ。都立国立高校、上智大学文学部教育学科卒業。2000年代にCD6作品を発表し、東日本大震災・原発事故を機に研究を開始。町田市生涯学習部、弘前大学大学院今田匡彦研究室社会人研究生(2011~2013年)を経て2014年芸術教育デザイン室CONNECTを設立する。日本音楽教育学会、アートミーツケア学会、日本音楽即興学会。学会ジャーナル、雑誌執筆、思考実験、哲学カフェ企画、サウンドスケープ思考レッスン(サウンド・エデュケーション)などを展開中。
〇お問合せは tegami.connect@gmail.com (芸術教育デザイン室コネクト)

 コネクトでは「代表」を名乗っていますが、いわゆる従来型の”団体組織”ではありません。プロジェクトやテーマごとに芸術家や研究者がフラットに集い、専門知をシェアする中で生まれた「何か」を外にひらき、そしてみんなで考える活動の総称です(物理的なオフィスはこちら)。コネクトは自分にとっても「思考実験」の拠点です。芸術ならではの生命力や繊細さ、時には強かさを備えた「オルタナティブな知」を探っています。

 現在空耳図書館(①おんがくしつ(音×絵本)②哲学カフェ入門③きのこの時間(美術×音楽、哲学散歩)聾CODA聴(境界ワークショップ・対話の時間)(2019年アートミーツケア学会青空委員会公募プロジェクト)、即興カフェ(サウンドスケープの思考実験)を中心に年齢性別、障害のあるないを越えて、いっしょに「考える時間」を軸に進んでいます。その軸にあるのは、常に「問い」を持って生きるという哲学的な姿勢、時には言葉を疑うという音楽の知恵です。それは芸術や学術に限らず自発的に生きるための大きな力となることでしょう。シェーファーが提唱した「内側からのサウンドスケープ・デザイン」です。

 正解のない世界と向き合い、新しい知の在り方を一緒に体験して考えましょう。(2019年12月21日冬至)

レクチャー、ワークショップ、執筆、インタビュー、協働研究等へのお問合せ、来オフィスの際は事前にメールでアポイントをお願いいたします。 お問合せはこちらのページから。


代表:ササマユウコ
代表:ササマユウコ

なぜ「考える」か。
 芸術は誰かが諦めずにコトバにし続けないと”何も考えていない”ことになってしまいがちです。それを実感したのが2011年の東日本大震災・原発事故時の「想定外」という言葉でした。科学技術や経済システムにあてはめられない「芸術の知=オルタナティブな知」がある。それは「言葉」で出来た一般社会の「外」にある。逆に言えば、芸術の存在を想定すらされない社会は誰にとっても息苦しいものではないでしょうか。そもそも2011年当時、自身の専門である音楽は「自粛」や「絆」といった言葉に簡単に飲み込まれ翻弄されました。「音楽とはなにか?」。自身の生き方を「問い直す」ために、2011年の秋から弘前大学今田匡彦研究室でサウンドスケープ論の研究を始めました。
 コネクトの活動に話を戻すと、プログラムごとのチーム体制で関わるアーティストや研究者の専門知が音の風景のように響き合うことを意識して組み立てています。ここに私の肩書に「音楽家」が残されている理由があります。ひとりひとりの存在を音楽として「きく」感覚が必要だからです。
 6年近い年月をふりかえると、芸術(アーティスト)と学術(研究者)の「ネットワーク構築」目的で始まった活動が、ひらかれた思考実験の場へと変容しています。「音楽とは何か」として始まった「問い」が、今や「生きるとは何か」「人間とは何か」という根源的な問いへと向かっています。

 言葉≧音。そもそも音楽家がこの活動を「何のために」「誰のために」やっているのだろう?という自問自答は常に繰り返しています。けれどもやらずにはいられない。それは芸術や教育や社会から日々「余白」が無くなっていると感じるからです。矛盾しているようですが、「コトバを尽くした先」には言葉のいらない世界がある。世界はもっと柔らかな有機体であっていい。それは「同調圧力」とは違う、自然界のサウンドスケープのように多様性が響き合う「調和の世界」。岡本太郎が「調和は衝突」と表現したような生き生きとした音の風景です。目的や意味や結果が求められすぎる今の時代だからこそ、すぐに結果の出ない芸術活動や思考実験が必要です。コネクトの活動の「評価や分析」は次世代の専門家にお任せしたいと思います。ここでの試行錯誤がどこかにつながっていく、誰かと出会っていくことを信じて、オープンソースやヒントになるような思考実験を公開しています。


【活動ご支援のお願い】
芸術教育デザイン室CONNECT/コネクトの活動は、主に代表/音楽家ササマユウコが2010年までに発表したCD作品の収益を主に運営しています。2007年よりNYで世界配信の始まった全楽曲は、母体会社がSony Music傘下となったことで2019年より国内での配信も始まりました。
特にSpotifyは無料でダウンロードできます。Yuko Sasamaを検索し楽曲をダウンロードして頂くだけでコネクトの活動支援につながります。何卒よろしくお願いいたします。