2015/12/13
【17日19時より アーツ千代田3331に ササマユウコが出演します】...
2015/12/02
CONNECT/コネクト代表・ササマユウコも会員であるアートミーツケア学会から、このたび叢書の第2巻『生と死をつなぐケアとアート~分たれた者たちの共生のために』(アートミーツケア学会編、和田光彦、坂倉杏介 責任編集)が発行されました。...
2015/11/15
去る11月6日から8日まで、代表ササマユウコが所属するアートミーツケア学会に出席しました。今年は大分大学福祉フォーラム「コミュニティを編み直す~つなげる力とアート」との連動で開催され、初日は「国東時間」を知る半島のスタディツアーから始まりました。世界市場を視野に入れた新旧の地場産業、また江戸時代から続く三浦梅園の哲学を知る貴重な機会となりました。夜は市立美術館で開催中の「エコール・ド・パリ」展を使って、美術と音楽の「ユニバーサルな鑑賞スタイル」を模索するコンサートが大分大学主催で行われ、コンサート後は活発なディスカッションが行われました。2日めはこの春「街の縁側」を目指して開館した大分県立美術館のガイドツアー、また現在路上観察でご一緒しているメンバーが所属する青年団主宰の平田オリザ氏が「新しい広場をつくる」をテーマに基調講演をおこない、国東半島の廃校を利用したD-torsoの試みと併せて、その土地ならではの「広場」のつくり方、またそれぞれの土地に流れる「時間」そのものを考える場となりました。3日目は「妖怪」に始まり、大分県立文化芸術短大の「路上観察」によるまちづくりの取り組みや、大阪大学の臨床哲学からオープンダイローグにつながる研究、また最後のセッションでは東京迂回路研究の「哲学カフェ」で「対話」を考える場に参加しました。どのテーマもサウンドスケープ思想とは非常に親和性が高く、コネクト(という芸術活動が)向かうべき方向性を再確認するような有意義で濃密な3日間でした。ここでの出会いや発見はぜひ、今後のコネクト活動にも反映させていけたらと思っています。※写真左上)廃校を利用した国東半島のD-torso 写真右上)まちの「縁側」を目指した県立美術館。災害時にはここが広場になる。 写真左下)コネクト・インタビューのご協力を頂いた「視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ」のおふたり。写真右下)三浦梅園の哲学を大切にした「国東時間」。 (ササマユウコ記)。
2015/11/10
①日本音楽即興学会@神戸大学...
2015/10/05
爽やかな秋晴れの中、10月3日に開催された第3回ユニコムプラザまちづくりフェスタ(相模原市立市民・大学交流センター主催)で、ミニ・セミナー「泥沼コミュニティが、橋本でしていること。」を開催しました。ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。...
2015/09/03
町田市の青少年施設ひなた村で、子ども向け、大人向けの2回にわたって代表のササマユウコが音のワークショップを実施させて頂きました(NPO町田レクリエーション連盟主催)。 子どもたちには静かな時間で耳をひらく大切さを、大人たちには哲学カフェとサウンドウォークを体験して頂きました。 詳細はこちらのブログをご覧ください。
2015/07/21
梅雨が明けた7月19日。町田市青少年施設ひなた村で「第14回子どもも大人も遊びも 町田展」(主催:NPO法人町田市レクリエーション連盟 後援:町田市)が開催され、代表のササマユウコが町田市在住ということで、「音のワークショップ」(サウンド・エデュケーション)の講師としてお声をかけて頂きました。
2015/05/11
東京大学駒場博物館では現在、特別展『境界を引く⇔越える』が開催されています(無料)。...
2015/05/05
今年で9年目を迎える桜美林大学プルヌスホール市民群読音楽的『銀河鉄道の夜』。その付帯企画ワークショップとして4日に脚本・演出の能祖將夫氏(桜美林大学教授)による群読ワークショップが開催されました。...
2015/04/06
4月2日には相模女子大学グリーンホール/多目的ホールで、210回目のアンデルセンのお誕生日にちなんだ「ハッピーバースデー!アンデルセン!」(小学生向けダンスワークショップ)を開催しました。貧しい靴職人の子どもとして生まれたアンデルセンはダンサーやオペラ歌手になることを夢見て14歳で家を出ます。舞台で有名になる夢はかないませんでしたが、助けてくれる人や素敵な旅から世界中で愛される物語を生み出したアンデルセンは生涯劇場を愛しました。 子どもたちは、開場中のロビーでアンデルセンについてすこし学び、橋本知久さんに劇場(非日常)の世界へと導かれていきます。最初のデモンストレーション「赤い靴」では、外山晴菜さんのコンテンポラリーダンスと橋本さんの生演奏で、アンデルセン物語に潜む「怖さ」を体験してもらいました。この「赤い靴」の少女も、自伝のエピソードからアンデルセンの分身と考えたからです。子どもたちは少しびっくりした様子でしたが、その「びっくり」こそが舞台芸術の醍醐味であることを無意識に感じ取ってもらえたら嬉しいです。その後は全員でステージにあがり「観客」から「出演者」へと視点を変え、身体を思いきり動かして遊びました。たくさん笑ってカラダを使うと、ココロも軽く楽しくなるから不思議ですね。 本の世界と舞台芸術をつなぐワークショップ「空耳図書館」は今後も外山さん、橋本さんと共に続きます。 当日の様子は、こちらの活動アルバムでもご覧いただけます。