2024/12/21
コネクト代表ササマユウコの個人noteにてパフォーマンスの感想〈プシュケーの世話をする〉を書きました。制作三ツ木紀英さんの全体の記録と共にぜひご一読ください。 <イベント概要>  ※後日、映像公開される予定です。 出演:新井英夫(体奏・ダンス)、中津川浩章(絵画)、安藤榮作(彫刻)、そして板坂記代子(包助者) 舞台監督:御園生貴栄...
2024/12/16
 既に各メディアで情報公開が始まっていますが、2025年の東京では世界陸上とデフリンピック開催に伴い、3つのアートプロジェクト〈TOKYO FORWARD2025 文化プログラム〉が実施されます。  そのうちのひとつが〈ろう者とろう文化に対する社会的認知〉と〈ろう者と聴者が互いに共通理解を図ること〉を目的とした舞台作品『黙るな 動け...
2024/12/05
 あっという間に2024年最後の《カプカプ日和》となりますが、今回はミロコマチコさん担当のワークショップにお邪魔しました。実はミロコワークにお邪魔するのは9年間で初めて!賑やかな新井一座の時間とまた違って、黙々と手仕事に集中するカプーズの姿が何とも新鮮でした。...
2024/11/17
【音楽・サウンドスケープ・社会福祉】...
2024/11/05
〈音楽・サウンドスケープ・社会福祉〉...
2024/10/02
 4月から新体制となった横浜・生活介護事業所カプカプ。毎年9月に行われる喫茶カプカプの26周年〈カプカプ祭り〉が今年も楽しく団地の商店街で開催されました。...
2024/09/17
 現在発売中の美術手帖9月『AIと創造性』には、今年コネクト通信でもご紹介した、たんぽぽの家プロジェクト・Art for Well-being『表現とケアとテクノロジーのこれから』にも関わる徳井直生さんが監修を務めています。この号は美術だけではなく音楽領域にも必読と感じてご紹介しました。...
2024/08/20
 横浜の地域作業所カプカプのメンバー最上美姫さん。彼女が毎年手掛けていた〈横浜能楽堂バリアフリー能〉のチラシ原画展が開催されます。毎年、演目の見どころを的確にとらえた力強いタッチが印象的です。横浜アートナビで紹介されたこちらの作家プロフィールもとても素敵ですので、是非お読みください。 ...
2024/08/11
暑中お見舞いを兼ねて、去る8月7日に横浜の地域作業所〈喫茶カプカプ〉に遊びに行きました。『舞台芸術と福祉をつなぐファシリテーター養成講座』(神奈川県マグカル事業)から生まれたコーヒー&豆(小日山拓哉、若鍋久美子)のおふたりを納品し(笑)、ALS罹患中の新井英夫さん&板坂さん宅をオンラインでつなぐサプライズもあって、久しぶりにみんなで楽しい時間を過ごしました。あっという間に空気感が生まれる、長年培った阿吽の呼吸です。  春から新体制となったカプカプでは来月お祭りも控えていて、ここからまた新しい1年が始まります。コーヒー豆のおふたりは音楽と美術を横断する新しい世界を提供してくれるはずです。少しづつ、誰も無理することなく、遊びと芸術の実験の場が生まれていくといいなと思っています。どんぶらこ、どっこいしょ。 (ディレクション:ササマユウコ)
2024/07/21
 不忍池の蓮が薫り始める頃、東京はお盆の季節を迎えます。上野の杜周辺は寺院も多く、古くから住む人たちはご先祖様の記憶と対話するようにお線香を焚き、静かに祈りを捧げます。7月の東京は過去と未来が交差する特別な季節。昨年のこの時期には、旧友の美術家でN.Y.在住の荒木珠奈さんが自身の東京ルーツを紐解きながら音風景と共に〈上野の底〉のインスタレーションを展示しました。今年は同じ場所で画家・絵本作家のミロコマチコさんが奄美大島のコスモロジーを展示しています。彼女とは年に一度、横浜の地域作業所カプカプの秋祭りでご一緒しています。ちなみに今月7日まで開催された東京現代美術館『翻訳できないわたしの言葉』の出展作家のひとりには、同じくカプカプファミリーでALS罹患中の新井英夫さんが参加し、〈身体の声に耳をすます〉をテーマにワークショップの世界を再現しました。

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